肌の透明感、変わります
ちょっぴりしか見えなくても、顔に一番近い半衿の色は、顔映りを大きく左右する。ならば白半衿こそ、顔映りの良い白を選びたい、と吟味を重ねたのが、このパーソナルカラー白半衿。色を監修した真壁しおりさんは、「肌がきれいに見えるだけでなく、コーディネートにまとまりが出る効果があります」と言う。パーソナルカラーは大きく2つのグループに分けられる。イエローベースとブルーベースの2色から、自分に当てはまるパーソナルカラー白半衿をどうぞ。
真壁さんに色を染めたドレープ(布)で診断してもらい、「ブルーべースのウインター」タイプと判定されたライター・中尾。イエローベースの白半衿を試してみると、顔がくすんで悲しいことに。ブルーベースのほうに替えると、おおっ、肌にうれしい透明感が。ここまで変わるとは、予想以上だ。さらに、苦手な色の着物も「パーソナルカラー白半衿を使えば無理なくなじみます」と真壁さん。これを味方にすれば、もう怖い色なし?
その人に似合う「パーソナルカラー」の白半衿2色。右のイエローベースはクリームがかった白、左のブルーベースはすっきりとした白で、どちらも自然に見える白色だ。素材には、上質なポリエステル塩瀬「シルフィル」を採用。着物の種類や着るシーンを選ばず、手入れが簡単で、適度なハリと厚みがあり縫いつけやすい。