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「丸久商店」ゆかた(プレタ)

  • 「丸久商店」ゆかた(プレタ)

<波千鳥>青海波(せいがいは)に、ふっくらとデフォルメされた千鳥。どちらも江戸時代に流行した文様だけれど、藍色とは異なる深みのあるブルーと節感のある生地との組み合わせは、なんとも新鮮。夏先染めの紺紬の生地は、節感があり奥行きを感じる風合い。3種の中では最も透け感がなく、藍色とはまた異なる深みのあるブルーが目を引く。半衿あり・なし、どちらでも着られるが、文様の愛らしさを生かすなら、半衿なし&素足で軽快なゆかたスタイルを楽しみたい。

<菱花絞り>古典的な幾何学文様の代表格ともいえる菱文と花文の組み合わせ。地色がグレー、絞り風の柄部分は淡い水色と、コントラストが低いので、やや大きめの柄ゆきでもすっきり都会的な印象の1枚。少し赤みを含んだ茶色のぼかしが奥行きを生み、花を添えている。不規則な絽目が程よいカジュアル感を生む乱絽の生地。絽目があるといっても、地色がグレーなので透け感は強くない。注目は絞り風の菱花の色。白ではなくごく淡い水色なので、地色とのコントラストが低くてモダン。半衿なしで軽快に、半衿ありでおすまし風に。

<萩と蜻蛉>秋の七草のひとつ、萩。そして“勝ち虫”として戦国武将たちが好んだ蜻蛉文。秋を思わせる文様を採り入れて涼を呼ぶのもゆかたの楽しみ。細い綿糸の間に太い綿糸を織り込み、格子状に凹凸を織り出した綿紅梅。3種の中で最も透け感が強いので、肌着や裾よけで透け対策を。曲線的な萩の葉と、ちらちらと赤く咲いた花が、しとやかな雰囲気。半衿なしでゆかたとして、半衿を付ければ夏着物としても。

サイズ:約身丈164・裄68・袖丈49・前幅24cm、原産国:日本、素材・原料:綿
綿製品なのでお手入れ(洗濯)後は多少縮みます。注染技法は職人の手染めのため、柄の染めにじみなどが出ることがあります。こちらは数量限定商品です。
カタログID:82-001-01/82-001-02/82-001-03
「丸久商店」ゆかた(プレタ)

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49,500円51,700円


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