デザインも、着心地も、使い勝手も。
着物まわりのアイテムがどんどん進化中。
3人の着物好きが、試してみたら……?
私たちが試しました!
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右から、うどん(「 &マトイニコメ」スタッフ)、岡田知子(イラストレーター)、
佐竹 彩(フリーランスPR )
きれいめで上品。
老舗織物メーカーの洗える帯
「川島織物」ポリエステル名古屋帯
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リアルクローズな1本として大注目なのが、 あの川島織物が手がけたポリエステル名古屋帯。 高級織物で培われた技術を生かし、 糸からこだわってつくられる上品な光沢と色合いは一線を画す存在感。 芯がないので軽く、自宅でも洗える。ふだん着はもちろん、 入卒式などのシーンでも美しく映える。
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「無地の着物に合わせると、より華やぎますね」
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「うわ〜、軽くてしなやか!」
色合わせがモダン。木綿、紬、ゆかたにも
「みんさー工芸館」みんさー半幅帯
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みんさー織の半幅帯は、 木綿や紬の着物にもゆかたにも、 1年通して楽しめるのも、魅力のひとつ。 八重山みんさー織を代表する伝統的な文様を、 モダンな感覚で楽しめる半幅帯をスタイリストの大川枝里子さんが吟味。 「南国らしいパキッとした配色もゆかたなどには素敵なのですが、 着物に合わせるなら多色使いの方がなじみやすく都会的。 お手持ちの木綿や紬を無理なくアップデートできる色を選びました」と大川さん。 小物合わせの楽しみもぐんと広がる。
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「合わせやすいですね」
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「しなやかで締めやすそう」
スイスイ歩ける草履を味方に
「IWASA×七緒」フィット草履
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草履は、形の美しさはもちろんのこと、歩きやすさにもこだわりたい。創業95年目を迎えた「岩佐」の草履は、天の全面に硬さの異なる2層のクッションを採用。足裏のあたりはやわらかいのに、足が沈みこまない絶妙な履き心地を実現。歩いたときの衝撃を効率よく吸収するので、長時間でもすいすい歩ける。底は滑りにくく歩きやすいラバー素材。すげ穴がないので、路面が濡れていても水が浸入してこないので安心だ。数ある色の中から、着物スタイリストの大川枝里子さんが「すっきり大人色」をテーマにセレクトした色は、シックに、スタイリッシュに、足元を彩ってくれる。
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「ふっかふかで歩きやすい!」
肌触り、最上級。すとんと着るだけ
「サラサ・デ・サラサ×七緒」極上ブラワンピース
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身頃と裾に最高級の超長綿を使用、 うっとりするほどのなめらかな肌触り。 3重構造の前布が汗をしっかり吸収し、 締めつけずに優しく胸元をホールド。 体のラインを美しく見せる立体裁断で、腰まわりもすっきり。 エレガントな着姿とぜいたくな着心地が楽しめる。
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「ちょっといい肌着、 憧れますね」
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「シルクのようなしなやかさと 程よいシャリ感ですね」
着物・帯をシワなくコンパクトに。旅に大活躍
「小紋屋高田勝」携帯用畳紙
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着物や帯を驚くほどコンパクトに収納でき、シワなく持ち運びできる携帯用畳紙。使い方は簡単。携帯用畳紙の上に二つだたみの着物をのせ、厚紙が入った羽根で押さえながらたたんでいく。着物をピタッと押さえているので、中でずれることもない。これ1枚に、着物2枚と長じゅばん1枚、帯によっては着物と長じゅばんと帯を入れられる。汚れが目立ちにくいグレーも人気。さらに、男性用着物など、裄の長い人用に縦の長さを5cm大きくしたワイドタイプも好評だ。通常サイズより、大容量に使える。
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「二つ畳みの着物をパタパタと羽根で押さえて…」
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「立てて持ち運びできるのは、とても便利」
着つけ道具をまとめて収納、移動もらくらく
帆布の道具入れ(ふた付き)
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丈夫で型崩れしにくい帆布素材を使った 七緒オリジナルの「帆布の道具入れ」。 着つけに必要な小物類をコンパクトに収納できると人気のアイテムが、 ふた付きになってアップデート。 帯板がすんなり入る横幅はもちろん、 帯枕や紐類も収まるようマチもたっぷり。 着物クリップがはさめる内ポケット付きで、使いやすさはそのままに、 開口部にファスナーをプラス。 ごちゃつきがちな着つけの小物類も、 ファスナーをしめれば、見た目もすっきり。
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「ファスナーを 閉めるとすっきり」
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「このままお出かけ できちゃいそうね」
「春めく商品 お試し隊」後半はこちらからご覧いただけます。
『七緒』春号vol.77より
文/吉永真由美、撮影/有賀 傑、中林正二郎(snow)