ニュアンスたっぷり。大人の"白"
「小物を整えることは、いまの自分らしさを整えること。一度見直すことで、大人の知性を引き立てる新しいスタイルがかないます」。そう請け合ってくれたのは着物スタイリストのコバヤシクミさん。今回誕生したのは安心感がありながら実際に合わせてみるとハッとするようなフレッシュな印象が生まれる色ばかり。しかも「帯揚げと帯締めの組み合わせは縦横無尽」とくればまさに無敵。帯揚げは京都の白生地専門店だからできる美しい染めと上質の生地が身上。
白橡(しろつるばみ)
万能な白系の中でもずばり大人の白。着物や帯に含まれる複雑な色のニュアンスを拾いつつ肌を明るく見せる。
薄碧(うすへき)
青では爽やかすぎるし、藤色では甘すぎ。そんな日の救世主。濃い色に差してよし、パステル系も洗練度アップ。
柳緑(りゅうりょく)
一見主張のある色ながら、黄みを含んだやわらかな緑は泥大島などシックな色と好相性。紫やベージュとなら都会的に。
濃胡桃(こきくるみ)
アースカラーの着物の胸元に華やかさをプラスしたり、色柄の込み入った小紋をイマドキに着たいときにも活躍。
サイズ:約幅30×長さ170cm、原産国:日本、素材・原料:絹
カタログID:21-002-21/21-002-22/21-002-23/21-002-24/67-002-019/67-002-020/67-002-021/67-002-022