「浅見」未来じゅばん・王上布(反物)

  • 「浅見」未来じゅばん・王上布(反物)
頼れる相棒、私の場合

ひとえから夏きものまで。一枚あると重宝です

森田空美●東京・南青山にて着物教室を主宰する。端正な着つけによる洗練された色、素材のコーディネートに定評があり、その現代的なスタイルは?森田好み?として知られる。?着物は知的に? を合言葉に、理にかなった装いを提案し続けている。『森田空美のきもの美巡礼』『森田空美の「きもの時間」』(ともに小学館刊)ほか、著書多数。

無地感覚のシックな着物をきりりと着こなす、きもの研究家の森田空美さん。そのセンスの確かさは、長じゅばんにまで行き渡り、ちらりと見える色柄のアクセント効果はもちろん、素材感への目配りも怠りなし。暑さ対策が悩ましいひとえや夏きものの時期も、森田さんは長じゅばんをはしょらない。というのも、長じゅばんはきれいな着つけの土台だと考えるからだ。それゆえ、なおさら長じゅばんの生地選びに真剣になる。涼やかな着心地の理想の夏素材を求めて、あれこれずいぶん試したそうだ。

「唯一肌に触れるのが長じゅばんの袖だから素材感が大切です」。ほのかな透け感が上品。

「ところが10年ほど前、万能に近い素材に出会って、決着がついたの」と、森田さんはにっこり。そっと、ひとえの袖口に手を添えて、ほら、と見せてくれたのは、爽やかな薄地の長じゅばん。「ほどよい透け感とさらりとした風合い。丈夫そうな生地も気に入りました」 森田さんがかくもほれ込んだ名品とは、猝ね茲犬紊个鵝Σ上布〞。

少し改まった格の毛万筋江戸小紋のひとえ(左)にも、盛夏の夏大島(右)にも、未来じゅばん・王上布を合わせているという。「礼装以外のひとえから夏ものまで使えるので、本当に重宝です」

生みの親は、京都室町にある呉服メーカー「浅見」で、こちらは長じゅばんや胴裏、八掛けなど、着物の内側に隠れつつ着心地のよさを支える犖えざる主役〞にも力を注ぐ頼もしい存在だ。納得できる着心地のひとえ用長じゅばん地を、と研究に研究を重ね、まさに約10年前に商品化したというから、なんと幸運な巡り合わせ。「着心地がいいし、ほどよいシャリ感があるので幅広い着物素材と好相性。ふだん着からちょっとしたよそゆきまで合わせられるのも重宝です」

絹糸の細さ、撚(よ)りの掛け具合、織りの打ち込みの強さの3点に工夫を重ね、新しいひとえ用の長じゅばん地として誕生した「未来じゅばん・王上布」。さらりとした素材感の秘密は、緯糸(よこいと)5本に1本の割合で織り込まれた玉繭の糸。肌ざわりが涼やかで立ったり座ったりを繰り返してもへたれにくい。王上布とは、気品ある上等な布、という思いを込めたネーミング。月が昇るころ白んで見える空のような青み系の涼感あふれる「月白(げっぱく)」と、どんな色の着物にも合わせやすく、最初の一枚にぴったりな「白」の2色を用意。

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サイズ:約幅38×長さ1000cm、 色・柄:白、月白、 原産国:日本製、 素材・原料:絹
お届けまでに「白」5日、「月白」14日前後いただきます。
カタログID:16-011-14 / 16-011-13 / 17-011-07 / 17-011-06
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50,155円51,840円


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